Q&A

クリニックについて

当院は基本予約制となっておりますが、予約なしでの当日受診も受け付けています。予約をされている方が優先となりますので、受診のタイミングによってはお待ち時間が長くなる場合がございますので、ご了承ください。
予約についてはお電話だけでなく、WEB予約は24時間いつでも可能です。空きがあれば当日でもご予約いただけます。

保険証またはマイナバーカードを忘れずにお持ちください。
どちらもお持ちでない方は、お名前や生年月日のわかる身分証をお持ちください。
受給者証等をお持ちの方は合わせてご持参ください。
他院から紹介状等を受け取っている方、処方がある方はお薬の内容がわかるものをご持参ください。
他院からの処方を受けている方でお薬手帳がある方はお持ちください。

当院は診察券の発行を行っておりません。
初めての方、2回目以降のご来院の際も保険証またはマイナンバーカード(お持ちでない方は身分証)で受付をします。診察券のお忘れをご心配なく受診ください。
お問い合わせされる際や、インターネット予約される際もカルテ番号の入力は不要です。

当院では患者様のプライバシーを守るため、受診の理由について他の患者様に聞こえないよう、受付で症状などについての口頭のやりとりは控えております。お手数ですが、ご協力をお願いします。
また、番号札を発券し、お名前ではなく番号でお呼びしています。
発券された番号札は受付時にお渡しいたします。
お会計等で受付窓口でお呼びした際に回収いたしますので、最後までお持ちください。

服装に決まりはありませんが、内診がある場合はタイトではないスカートか、着脱しやすいゆったりとしたズボンがスムーズです。診察や検査内容によっては出血する場合があるため、ナプキンを持参すると安心です。

専用駐車場はございません。お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
駐車場料金は患者様での負担となります。予めご了承ください。

現金の他、クレジットカード、電子マネーのご利用が可能です。

当院では女性の院長が診療を行っております。

内診を受ける方が抵抗感を持たれるのは自然なことです。内診は子宮や卵巣の異常や病気を確かめるのにとても大切な診察です。不安が大きい方には内診以外の診察を検討するなどできる限り配慮しますので、お気軽にご相談ください。

性交渉の経験のない方はできる限り内診を避け、お腹からの超音波検査を行っております。

月経中でも受診は可能ですが、一部の婦人科検診では月経中を避けた方がよいものもございます。自己判断でキャンセルせずに一度クリニックへお問い合わせください。

当院では低用量ピルやアフターピルの処方を行っております。お気軽にご相談ください。

移動したい月経の1ヶ月以上前の来院が望ましいですが、月経予定日の5日以上前であれば調整可能なことが多いのでご相談ください。
受験、結婚式、旅行やその他月経が来てほしくない大事な日で、あらかじめ日程が確定している場合は、数か月前から調整することも可能ですので一度ご相談ください。

必要な付き添いの方1名までは来院いただけます。
大人数での受診は控えていただきますようご協力ください。
診察時・検査時などは、ご退室いただくこともありますのでご了承ください。
また、待合室混雑時は付き添いで来院された方は、他の患者様にお席をお譲りくださいますようご協力ください。風邪症状など、体調不良がある場合は付き添いをご遠慮ください。

内容により検査時間は異なります。早ければ1分程ですが、診察や検査前後に要するお時間もございますので、お時間に余裕を持って受診されることをおすすめします。結果は即日わかるもの、翌日、1週間から10日程度、時間がかかるもので2週間程度かかるものもあり内容により異なります。

当院で行っている公費の予防接種は、
・子宮頸がん
・麻疹風疹混合
・肺炎球菌(高齢者)
・帯状疱疹(高齢者)
・インフルエンザ(高齢者)です。
ワクチンは予約毎に取り寄せとなりますので、完全予約制です。お電話にてご予約ください。
自費での接種のご相談はお問い合わせください。公費・自費どちらも小学校6年生以上の方をお受けしています。

お急ぎでなければ、予約日の変更をお願いします。
お急ぎであれば感染対策のため、マスクを着用し来院してください。
発熱がある方は受診を控えていただきますようご協力お願いします。
迷う場合にはお電話にてお問い合わせください。

お連れいただくことは可能ですが、当院ではお子様を預かる設備や人員がないため、抱っこが必要な赤ちゃんはご自身または付き添いの方に終始抱っこしていただく必要がございます。動けるお子様の場合は、常に見守りをお願いします。
体調が優れない方、敏感な方もいらっしゃいますので、院内では静かに過ごせるようご注意ください。
内診台に上がる際は、お腹の上に抱っこするか、手を繋いでいただきます。
風邪症状のあるお子様や、通われている保育園・幼稚園・小学校等で感染症が流行している場合、来院はご遠慮ください。

当院ではすべての年代の女性に受診いただけます。
小学生の方でも生理痛のご相談や受験や修学旅行などのイベントのための月経移動のご相談などもしていただけます。
15歳を過ぎても初潮が来ない場合は、一度ご相談ください。
閉経後何年も経過していても、定期的な子宮がん検診や子宮・卵巣の状態を確認することはとても大切です。小さなお子様でも、ぶつけてしまったなどの外陰部のトラブルがあった場合はご相談いただけます。

症状について

不正出血の原因の多くはホルモンの乱れによるものですが、中には病気が原因の場合もあります。
自己判断は難しいので、できるだけ早めの受診をおすすめします。

月経痛を感じる女性は多く、その中の半数以上が市販薬を飲んだり、婦人科を受診しています。年々ひどくなっている場合や、レバーのような血の塊が出る場合は婦人科の受診をおすすめします。月経痛は我慢する必要はありません。普段の鎮痛薬も婦人科で処方されれば市販より安く済むことがあります。

1週間程度であれば心配はありませんが、妊娠の可能性がある場合は妊娠検査薬の使用をおすすめします。陽性の場合は1週間後に病院で診察を受けてください。妊娠検査が陰性で3か月以上月経が来ていない場合は受診をおすすめします。

不正出血の原因にはホルモンバランスの崩れや子宮の疾患が考えられます。妊娠していない場合でもすぐに受診してください。

月経痛の原因には子宮筋腫や子宮内膜症が考えられ、場合によっては手術が必要なこともあります。
まずは診察を受けて詳しく調べる必要があります。

妊娠中に使用しても安全な薬は多くありません。妊娠の時期によって赤ちゃんへの影響も異なるため、薬を服用する前に必ず病院で診断を受け、妊娠している可能性があることを医師に伝えてください。

性交渉がある方は2年に1回子宮頸がん検診を受けると安心です。
20歳以上の方は、自治体から子宮頸がん検診の助成が出るので、上手に活用しましょう。
当院では、江戸川区の子宮がん検診を実施しています。※乳がん検診は行っておりません。

ご心配な症状によりますが、腹痛などでしたら内科、婦人科どちらでも対応可能です。
月経痛のような症状であれば婦人科を受診し、問題がなければ内科にかかるという方法もあります。